
(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇、NYダウ433ドル高(+1.29%)、ナスダック93ポイント高(+0.72%)でした。為替市場は目立った動きなし。
米4月卸売物価指数PPI・前年比+6.2%(予想+5.8%)、コア前年比+4.1%(予想+3.8%)と、CPIに続き強い結果となりました。
市場は利上げ開始時期の予想を前倒しにしています。PCEコアデフレーターなど、引き続きインフレ関連指標に注目です。
8月のジャクソンホール公演にてテーパリング示唆が市場コンセンサスとなりました。インフレと並ぶ責務である雇用にも注目。
米新規失業保険申請件数47.3万件(予想49.0万件)と、予想より良い結果となりました。
今週はインフレ懸念から米国株が大幅調整となりました。まだまだバブル崩壊は先になると見ております。
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