(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち、NYダウ90ドル高(+0.29%)、ナスダック82ポイント安(-0.58%)でした。為替市場はドル高、ドル円は下落。
米1月小売売上高5.3%(予想1.0%)、除く自動車5.9%(予想1.0%)と、強い結果でした。600ドルの直接給付金が寄与した模様。
為替市場はドルが上昇し、ユーロが軟調。米10年債利回りは1.282%へ低下したものの、強い米経済指標がドルの下支えとなりました。
引き続きパンデミック終息による世界経済の回復期待がテーマとなっています。一方、経済回復後のインフレ懸念も燻っています。
米債券市場(金利)の動向やインフレ関連指標への関心が徐々に高まりそうです。FRBの金融政策にも大きな影響が及びそうです。
当面ドルは揉み合いそうですが、投資戦略は長期でユーロドル戻り売りを考えています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。