(出所:外為オンライン)
27日の米国株は下落、NYダウ85ドル安(-0.24%)、ナスダック180ポイント安(-1.21%)でした。為替市場は円高+ドル安。
中国当局の規制や米ハイテク大手決算を控えたポジション調整がナスダック指数の重しとなりました。
ドルはデルタ変異株の猛威からFRBがハト派へ傾倒する=緩和長期化観測が売り圧力となっています。
IMFは21年世界経済成長率見通しで、米国やユーロ圏を上方修正、日本と新興国を下方修正しました。
経済指標は、米6月耐久財受注0.8%(予想2.1%)、除く輸送用機器0.3%(予想0.8%)と、予想を下回る結果。
米5月ケースシラー米住宅価格指数は17.0%(予想16.4%)と、予想を上回りました。
米7月CB消費者信頼感指数は129.1(予想123.9)と、2020年2月以来の高水準へ上昇しました。
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