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エルドアン・ショックでトルコリラ大暴落!問題は中銀総裁ではなく大統領。FRB→補完的レバレッジ比率(SLR)の緩和措置を3月末で終了。

20210322トルコリラ円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株はまちまち、NYダウ234ドル安(-0.71%)、ナスダック99ポイント高(+0.76%)でした。為替市場はドル高。

FRBは補完的レバレッジ比率(SLR)の緩和措置を予定通り3月末で終了することを発表。米国債売り観測から米金利が上昇→ドル高となりました。

トルコリラ円は、週足チャートが雲に突入し上昇トレンド入りした矢先、アーバル中銀総裁が解任され大暴落となりました。

昨年、甥のアルバイラク財務相の元で利下げをやり過ぎたため、通貨が崩壊寸前となった場面でアーバル前総裁が登場しました。

市場はエルドアン大統領が政策の間違いを認めたと判断し、トルコリラは上昇トレンドに入っていました。

その通貨安を食い止めていたアーバル前総裁を解任してしまうという暴挙に、週明けのトルコリラは大暴落となりました。

アーバル前総裁就任以降は、投機筋もトルコリラロングにしていた模様。今日のところは、ドル売り+リラ買い介入が入りそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日銀ETF買いTOPIX型へ!日経平均424円安、3万円割れ。米長期金利低下→ドル反落、ドル円108円後半、ユーロドル1.19前半。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

3/18の主な材料【経済指標と要人発言】
・トルコ中銀→政策金利17.00%から19.00%へ利上げ。
・米10年債利回り一時1.75%まで上昇。
・米10年債利回り1.708%、ドルインデックス91.82。
・NYダウ153ドル安(-0.46%)、ナスダック409ポイント安(-3.02%)

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・FXポータルサイト・ザイFX!「なんで動いた?昨日の相場」コラム執筆中!    

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Posted bydaytraderzero

トルコ中銀政策金利19.00%へ→予想以上、新興国スタグフレーション懸念。米10年債利回り一時1.75%、FOMC金利上昇抑制できず。

20210319トルコリラ円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は下落、NYダウ153ドル安(-0.46%)、ナスダック409ポイント安(-3.02%)でした。為替市場はドル高。

トルコ中銀は政策金利を17.00%→19.00%へ2.0%利上げ。市場予想を上回る利上げ幅にリラ買いで反応しました。

新興国ではインドネシア中銀がルピア安阻止のため利下げを見送り、ブラジル中銀が予想以上の利上げに踏み切っています。

景気回復が確認できない中で、インフレ懸念や通貨安(ドル高)に対応せざるを得ない状態=スタグフレーション懸念が生じています。

前日のFOMCでは「2023年末まで利上げをしない」と明言したものの、米10年債利回りは一時1.75%まで上昇しました。

パウエルFRB議長は大規模財政出動による一時的なインフレと見ており、22年の景気は悪い(利上げ不要)との見解を示しました。

市場はこのFRBに都合の良い見通しに疑いを持っており、米金利上昇+ドル買いとなりました。

経済指標は、米新規失業保険申請件数77.0万件(予想70.0万件、前回71.2万件)へ悪化。

米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は51.8(予想23.0、前回23.1)と、48年ぶり高水準でした。

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Posted bydaytraderzero

(動画)20:00トルコ中銀、21:00英中銀金融政策に注目!トルコは18.0%へ利上げか?新興国スタグフレーション懸念。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

3/17の主な材料【経済指標と要人発言】
・FOMC→21年GDP見通し6.5%(前回4.2%)、失業率4.5%(前回5.0%)へ上方修正。
・FOMC→インフレ率2.4%、22年は低下→23年末まで利上げ不要。
・米10年債利回り1.646%、ドルインデックス91.41。
・NYダウ189ドル高(+0.58%)、ナスダック53ポイント高(+0.40%)

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FOMC今年のGDP見通し6.5%、失業率4.5%へ上方修正。21年のインフレ率2.4%、22年は低下。米長期金利1.640%→ドル下落。

20210318ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

17日の米国株は上昇、NYダウ189ドル高(+0.58%)、ナスダック53ポイント高(+0.40%)でした。為替市場はドル安。

FRBは21年のGDP見通しを6.5%(前回4.2%)へ、失業率を4.5%(前回5.0%)へ、それぞれ大幅に上方修正しました。

21年のインフレ率は2.4%へ上昇、22年は低下するとの予測を発表しています。

FOMC結果・パウエルFRB議長会見を受け、米長期金利は1.640%へ低下→米株高+ドル安で反応しました。

FRBの予測通りであれば、23年いっぱいは利上げを実施しない方針を示しているものの、22年のインフレ率が実際に低下するか注目。

仮にFRBの予測通り21年末のインフレ率が2.4%程度で、22年に低下せず上昇した場合にはバブル崩壊の引き金となりそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero