(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、NYダウ23ドル安(-0.08%)、ナスダック232ポイント高(+2.01%)でした。為替市場ではユーロが軟調。
ECBラガルド総裁は、年次フォーラムで緩和効果を強調。追加緩和観測が高まり、ユーロが軟調に推移しました。
米ジョージア州の州務長官は、手作業での再集計を行うとしています。再集計にはかなりの時間がかかる見通し。
欧米でのCOVID-19感染拡大は深刻で、NY州のバーやレストランは短縮営業となりました。一方でワクチンへの期待が高まっています。
来年4月〜夏場にかけてCOVID-19ワクチンが広く普及しそうな状況になっており、パンデミック終息後の物価や金利の動向に注意が必要です。
供給力が落ちているところに需要が戻れば、物価と賃金の上昇圧力が高まりそうです。金融緩和の解除が予定より早まるでしょう。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。