(出所:外為オンライン)
28日の米国株は上昇、NYダウ161ドル高(+0.57%)、ナスダック70ポイント高(+0.60%)でした。為替市場はドル安。
東京時間は安倍首相が辞任の意向を示し、株安+円高へ振れる場面がありました。NY市場への影響はなし。
これでアベノミクスは終了しますが、名称が変わるだけで金融緩和は継続されます。辞任の影響よりも米国株動向に左右されそうです。
世界的な金融緩和を脅かすのはコロナ後のインフレ懸念かと思われます。他では、予期せぬ地政学的リスクなど。
8月は一貫して上昇した米国株は、9月に新たな材料が出てくるか注目。10月は決算へ向けたファンド勢の利食いにより軟調な展開を予想。
今週は米重要指標が多数発表されます。感染再拡大の影響見を極める1週間となりそうです。
その他、南シナ海・台湾海峡での地政学的リスク、米大統領選挙関連に注目しています。
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