(出所:外為オンライン)
20日の米国株は上昇、NYダウ46ドル高(+0.17%)、ナスダック118ポイント高(+1.06%)でした。為替市場はドル安+ポンド高。
経済指標は、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は17.2(予想21.0、前回24.1)と、予想・前回を下回る結果。
米新規失業保険申請件数は110.6万件(予想92.5万件)と再び100万件超へ増加、予想より悪い結果となりました。
今週は夏枯れ相場のため株式市場も薄商いでした。新たなリスク要因は浮上せず、株価は高値圏+ドルは安値圏でリスクオンのまま推移しています。
先ほど総務省から消費者物価指数(CPI)が発表されました。コアCPIが0%で変わらず、コアコアCPIも+0.4%で変わらずでした。
CPIに関しては、来年COVID-19が完全に終息した場合、インフレになるかどうか注目。インフレになると金融緩和が強制解除となります。
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