(出所:外為オンライン)
9日の米国株はまちまち、NYダウ361ドル安(-1.39%)、ナスダック55ポイント高(+0.53%)でした。為替市場はドル高。
米国では感染再拡大の勢いが止まらず、フロリダ・テキサス・カリフォルニア州で1日の死者数が最多となりました。
米連邦最高裁がトランプ大統領に対し、財務記録の開示を命じたことも株価の重しとなりました。
為替市場はリスク回避のドル高。ユーロドルは一時1.1350を上抜けストップロスをつけましたが反落しました。
東京でも1日の感染者数が過去最高を更新するなど、感染再拡大に歯止めがかかりません。
実店舗型の業態やインバウンド関連は、ワクチンが出てくるまで厳しい経営が続きそうです。
その一方、ハイテクシフトが鮮明となるなかナスダックが連日で最高値を更新しています。
金融市場は7月後半〜米企業決算発表が本格化し、8月2週目あたりから夏季休暇へ入っていきます。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。