(出所:外為オンライン)
3日のNY市場は米独立記念日振替のため休場でした。為替市場は小動きに終始しました。
直近の金融市場は、経済活動再開と感染再拡大が綱引きになり、リスクオンにもリスクオフにもポジションを傾けづらい環境。
為替市場でも全ての主要通貨で方向感が無くなりました。最新のIMMポジションは米独立記念日のため発表が遅れています。
今月のユーロ相場は、欧州復興基金、英とEUの通商交渉の2つが材料になると見られています。
欧州復興基金については「いずれは合意」がコンセンサスで、今月は交渉が進展するか注目。進展あればユーロ買い材料になりそうです。
一方で投機筋IMMユーロロングは溜まっており、ユーロは上昇してもペースは緩やかになると見ています。
株式市場は目新しい材料がなく、ボラティリティ低下が見込まれます。相場が安定することで緩やかに上昇できるか注目しています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。