(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ157ドル高(+0.62%)、ナスダック137ポイント高(+1.43%)でした。為替市場はリスクオンの円安。
東京時間は日経平均+ダウ先物が大幅安となったものの、緩和マネーと財政出動を背景とした買いは根強く、米国株はプラス圏で引けました。
2週前は大幅なリスクオンの円安、先週はリスク回避の円高、今週はリスクオンの円安で始まりました。しばらくリスク回避は無さそうです。
長期チャートからは、1.25台から長期下落トレンドに入っていたユーロドルが、今月に入ってトレンド転換した模様。
背景にはFOMCでの利上げ凍結(2022年末)と、利下げ余地の有無があると考えています。
既に利下げ余地がない日欧と、マイナス金利を導入していない米英との差が長期的な値動きに反映されそうです。
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