(出所:外為オンライン)
5日の米国株は上昇、NYダウ829ドル高(+3.15%)、ナスダック198ポイント高(+2.06%)でした。為替市場は円安+ポンド高。
米5月雇用統計は非農業部門雇用者数250.9万人増(予想800万人減)、失業率13.3%(予想19.8%)とポジティブサプライズ。
緩和バブルが止まらない中、米雇用統計がポジティブサプライズとなり、ナスダックは取引中の最高値更新を更新しました。
株式市場は3月に安値をつけた後、過去最大の金融緩和と財政出動によって2ヶ月以上に渡り上昇し続けました。
金融緩和は「実体経済が悪くデフレ圧力が強い間」は、継続可能と考えられます。デフレ圧力が無くなると政策を継続できなくなります。
現在の株価は金融緩和によって持ち上げられた相場である以上、金融緩和が継続できなくなった時が最大のリスクかと思います。
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