(出所:外為オンライン)
19日の米国株は上昇、NYダウ188ドル高(+0.95%)、ナスダック160ポイント高(+2.30%)でした。為替市場はドル高。
急激な株安を受けた損埋め・追証のため米国債、金(ゴールド)、ビットコインなど、あらゆる資産の換金売りが加速しました。
流動性の低い不動産も時間差で換金売りの対象になってくるでしょう。3月末+四半期末を控えて、資金確保に動いている面もあるかもしれません。
昨年GPIFが懸念していたリスクパリティー戦略が崩壊し、世界中の機関投資家が巨額損失を抱えているのが、相場の値動きから容易に想像できます。
ダメージを回復するのに時間がかかりそうな事から、株安が長期化しそうです。NYダウ先物買いを、じっくり時間をかけて仕込んでいきます。
ドル円は111円台まで上昇。101円台からの上昇が続いており、流石にここまで上がると思わなかった投資家の戻り売りを踏み上げ続けている格好。
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