(出所:外為オンライン)
22日の米国株はまちまち、NYダウ9ドル安(-0.03%)、ナスダック12ポイント高(+0.14%)でした。為替市場は円高+ポンド高。
経済指標は、米12月中古住宅販売件数554万件(予想543万件)と、かなり強い結果になりました。
IBMが好決算、テスラが時価総額1,000億ドルを突破しました。これで自動車メーカー世界2位に浮上しています。
悪材料としては、中国武漢発のパンデミック懸念が上値抑える要因に。また、トランプ大統領が欧州からの輸入自動車に対する関税を警告しました。
本日はECB金融政策とラガルド新総裁の会見が予定されています。22:30〜の総裁発言に反応してユーロ相場が動きそうです。
米企業決算は、プロクター・アンド・ギャンブルや米半導体大手インテルが発表を予定しています。
当面は好調な米経済と新型コロナウイルス拡大懸念の綱引きとなりそうです。投資戦略はポンド円戻り売りとします。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。