(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇、NYダウ267ドル高(+0.92%)、ナスダック98ポイント高(+1.06%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米金融大手モルガン・スタンレーは非常に強い決算を発表、米経済指標も予想を上回って好材料目白押しの1日となりました。
米12月小売売上高0.3%(予想0.3%)、除く自動車0.7%(予想0.5%)、米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数17.0(予想3.8)でした。
トルコ中銀は政策金利を12.00%→11.25%へ利下げ、過去4回に比べて大きく利下げ幅が鈍化。南ア中銀も6.50%→6.25%へ利下げしました。
NYダウは昨年11月から2,300ドル幅で上昇。昨日引け際の上げにより、値ごろ感から売っていた投資家は踏み上げられたと見ています。
経験則上、高値圏や安値圏ではストップロスオーダーを巻き込まないと、大きな動きにならないためです。
28,000ドル台で売っていたNYダウ先物が含み損になってしまいました。ここまで短期間に上がってしまうとは予想出来ませんでした。
この先は売り増しをせず、上げ止まりを確認してから売り増し→米大統領選挙までに決済する方針です。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。