(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は上昇、NYダウ78ドル高(+0.28%)、ナスダック37ポイント高(+0.42%)でした。為替市場は目立った動きなし。
今週はクリスマス休暇のため閑散相場となりそうです。何も材料が出なければ動きは鈍く、突発的な材料が出れば荒い動きになりやすい環境。
米中第1段階合意を受けた株高が継続するなか、一部では北朝鮮の地政学的リスクが懸念されています。
ドル円は年間値幅7.94円と過去最低を更新する見通し。「2020年も動かない」というのが年末のコンセンサスです。
経験則上、年末のコンセンサスは外れることが多かったことから「そろそろ動く」とみて、油断せずに構えておきます。
来年のメインテーマは米大統領選挙です。長く続いた米中通商協議とEU離脱協議を超えるテーマが久しぶりに登場します。
前半は民主党指名候補者争いに注目。特にEウォーレン・Bサンダース両候補がどの程度の支持を集めるか注目しています。
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