(出所:外為オンライン)
25日の米国株は上昇、NYダウ190ドル高(+0.68%)、ナスダック112ポイント高(+1.32%)でした。為替市場はドル円が上昇。
材料は相変わらず米中「第1段階」の合意期待が高まったら株高、低下したら株安という繰り返しになっています。
一見すると目の前の材料によって相場が動いているように錯覚しますが、例年この時期はリスク回避の株安+円高が起きにくい季節です。
昨年あれほど米中貿易戦争が激化していたにも関わらず、ドル円はまったく下落しませんでした。
NY連銀が年末のドル需要に対応するためのオペを実施し、旺盛な需要があった事からもドルが逼迫する時期である事が確認できます。
昨年の値動きから、株価も円相場も12月後半はリスク回避に警戒しておくべきだと考えています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。