(出所:外為オンライン)
30日の米国株は上昇、NYダウ115ドル高(+0.43%)、ナスダック27ポイント高(+0.33%)でした。為替市場は全体的に小動きでした。
FOMCは声明から「適切に行動する」の文言を削除。利下げ停止を示唆しています。パウエルFRB議長は会見で利上げを否定。利下げ停止を示唆しつつ、インフレが強まっていない事を強調するという、市場との上手い対話となりました。
S&P500は過去最高値を更新、ドル円は一時109円台へ上昇したものの、再び108円後半へ押し戻されています。豪ドル円、トルコリラ円が上昇。南アランド円が下落しました。
米7-9月期GDP速報値では、個人消費が堅調+企業の設備投資は軟調でした。米経済を個人消費が牽引している印象から、米小売売上高やクリスマス商戦に関心が集まりそうです。
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