(出所:外為オンライン)
24日の米国株はまちまち、NYダウ28ドル安(-0.11%)、ナスダック66ポイント高(+0.81%)でした。為替市場は小動きで目立った動きなし。
米国株は決算発表が本格化しており、個別株は動いているものの指数は方向感が出ていません。S&P500は3,000ポイントで膠着状態です。
ペンス副大統領の対中政策に関する演説では、強硬な発言も見られ株安で反応する場面がありました。
しかしながら、米大企業はオバマ政権まで中国とズブズブの関係だったため、簡単にはデカップリング出来ない様子。
通商交渉で攻めきれないトランプ政権は、第1段階→第2段階の合意という戦略に切り替え、「停滞」ではなく「進展」を印象付けようとしています。
トルコ中銀は金融政策を発表し、政策金利を16.50%から14.00%へ利下げ。引き続き利下げが行われる見通しですが、通貨安には繋がっていません。
EU離脱は延期濃厚になっており、しばらく市場の関心が薄れそうです。本格化する米企業決算と米株価が中心になってくるでしょう。
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