(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は小幅安、NYダウ43ドル安(-0.16%)、ナスダック8ポイント安(-0.10%)でした。為替市場はドル高。
米6月雇用統計では、やや弱い結果なら株高というコンセンサスだったものの、強い結果となり利下げ観測が後退しました。ダウは一時200ドル以上下げる場面もありました。
米6月非農業部門雇用者数22.4万人増(予想16.0万人増)、失業率3.7%(予想3.6%)、平均時給+0.2%(+0.3%)と、雇用は大幅増加、平均時給は予想を下回ったものの、前年比3.0%超えが続いています。
本日は景気ウォッチャー調査が発表されますが、消費増税はほぼ確定しており影響は小さそうです。7月半ばから始まる米企業決算が最大の材料になりそうです。
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