(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇、NYダウ101ドル高(+0.39%)、ナスダック44ポイント高(+0.57%)でした。
予定されていた材料のない1日でしたが、ホルムズ海峡でタンカーが攻撃された事件を受け原油が急騰、地政学的リスクが高まり、円や債権が買われました。
ポンペオ米国務長官は、使用された武器などから「米政府は背後にイランがいると判断した」と発言しています。
中東には、米原子力空母リンカーンを中心とした空母打撃群が展開しており、安倍首相もイランを訪問していました。
原油価格が下落していたとは言え、このタイミングで本当にイランが犯人なのか?怪しい限りです。
その他、ホワイトハウス報道官が、米中首脳会談が開催される見通しを示唆。市場はこれに反応薄でした。本日は21:30米5月小売売上高に注目が集まっています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。