(出所:外為オンライン)
11日の米国株は前日比ほぼ変わらず、NYダウ14ドル安(-0.05%)、ナスダック0.6ポイント安(-0.01%)でした。為替市場は目立った動きなし。
今月は18-19日FOMC(7月利下げ示唆?)、28-29日大阪G20(米中首脳会談開催予定)が2大イベントになっています。今週は12日21:30米5月消費者物価指数(CPI)、14日21:30米5月小売売上高に注目。
トランプ大統領は、大阪G20で米中首脳会談が開催されない場合、約3,000億ドル相当の中国製品に対する追加関税を、25%より遥かに高く課す可能性があると警告しています。
中国側は首脳会談に応じるかどうか回答していません。米中貿易摩擦に関しては不透明感が漂ったままになっています。
来週FOMCは7月利下げへ向けて地ならしをすると見られています。インフレ圧力は低いものの危機対応ではなく予防的利下げとなります。おそらく1回だけ利下げをし、しばらく様子を見ると考えられます。
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