(出所:外為オンライン)
7日はECB金融政策とドラギ総裁会見に注目が集まりました。ECBは2019年成長率予想を1.7%から1.1%へ大幅下方修正、条件付き長期リファイナンスオペ第3弾(TLTRO3)を9月から実施、政策金利は従来の「少なくとも夏頃まで」から「少なくとも年末まで」据え置きとしました。
今回のECB理事会はハト派傾倒が予想されていたものの、実際にフォワードガイダンスを変更し、TLTRO3の実施も発表してきました。市場が予想した以上に踏み込んでおり、ユーロが急落しました。
米国株は下落し、NYダウ200ドル安(-0.78%)、ナスダック84ポイント安(-1.13%)でした。ドル円は動かず米2月雇用統計待ち、クロス円は概ね下落しました。昨日は朝にユーロ円を売って149pips取れました。ドル円ショートは含み損のまま。円高+ドル高で身動きが取れません。
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