(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、NYダウ133ドル安(-0.52%)、ナスダック70ポイント安(-0.93%)でした。米貿易赤字の急拡大が嫌気されています。
こうした状況でも関税撤廃議論が持ち上がっていることから、米中通商協議は最初から知的財産権・技術移転問題が本丸だったのかもしれません。
為替市場では豪ドル、カナダドル、トルコリラが下落しました。米2月ADP雇用統計は18.3万人増(予想18.9万人増)でした。
本日は21:45ECB金融政策発表、22:30ドラギECB総裁会見に注目が集まっています。
日米欧の中で最も景況感の悪いユーロですが、投機筋IMMユーロショートがかなり高水準まで積み上がっており、景況感の悪さとショートカバーの綱引きになりそうです。
今年のユーロ円相場は、120-130円がコアレンジと予想し、高いところでは長く売り続けたいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。