29日は米国株・ドル円ともに膠着状態、NYダウ51ドル高(+0.21%)、ナスダック57ポイント安(-0.81%)、ドル円は18日以降109円台で揉み合い。EU離脱協議は進展なく、今晩夜中に発表されるFOMC結果とパウエルFRB議長会見、米中通商協議に関心が集まっています。米株式市場は、12月の混乱が1月半ばには一旦落ち着いており、金融市場全体が動きづらい環境になっています。FOMCの結果やパウエル議長の発言を受け、ドル相場に一定の動きは出そうですが、現時点では過度にハト派へ傾倒する理由もありません。動きがありそうなのは2/11〜と予想しています。
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