16日の米国株は上昇。決算を発表した米金融大手ゴールドマン・サックスが9.5%高、バンク・オブ・アメリカが7.2%高で市場を牽引。結局、NYダウ141ドル高(+0.59%)、ナスダック10ポイント高(+0.15%)でした。為替市場はリスクオンから円が売られ、ドル円は109円台乗せ、ユーロは景気減速懸念から軟調でした。
英メイ首相に対する不信任案は否決されました。昨年に比べてEU側の態度軟化が著しく、景気減速のなか「合意なき離脱」を避けたい両者の思惑が透けています。2月3月は再度リスク回避=円高になる場面があると見て、ドル円は110円前後〜少しづつ売っておきたいと考えています。
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