通常は週末に発表されるIMMポジションが、米政府機関一部閉鎖を受け延期されています。為替市場は昨年末から大きく変動したため、投機ポジションが現状どうなっているのか?確認したいところです。
FRBパウエル議長は、金融引き締めについて「柔軟」に対応する姿勢を示し、株式市場に安心感が広がりました。先週末の米国株は大幅高、NYダウ746ドル高(+3.29%)、ナスダック275ポイント高(+4.26%)でした。
今後FRBの金融政策は、経済指標と企業業績(株価)に左右されそうです。そのため欧州や中国も含めて、経済指標と企業業績(株価)、世界景気の動向をよく見て行きたいところです。
ドル相場は、FRBがハト派へ傾倒する「度合い」が鍵になりそうです。それでは今週も頑張りましょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。