先週後半はFOMCがタカ派姿勢を維持した事と、イタリアの財政赤字目標を受けて、ドル高+ユーロ安が進行しました。最新9/25時点のIMM円ショートは84,719枚へ急増しています。9/25のドル円は112円台だった事から、目先は10万枚を超えているかもしれません。ドル円は2日連続高値引け+年初来高値更新と強い反面、投機円ショートは限界に近づいていると考えられます。 今週は一連の米重要指標と投機円売り余力を探る1週間になりそうです。中国は国慶節のため上海市場は休場。米中間選挙が近づくなか、トランプ政権は株価は絶好調、ドル高+人民元安や原油高がネックになっています。何らかの政策が出てくる可能性もあり、傾いているポジションとともに警戒すべきかと思います。
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