10日はEUのバルニエ首席交渉官が、EU離脱に関する合意を8週間以内にすることを「現実的」「可能」と発言。売りが溜まっていたポンドが巻き戻しています。ポンド以外は目立った動きなく、ドル円は持ち合いが煮詰まって来ました。米株式市場は小動き、NYダウ59ドル安(-0.23%)、ナスダック21ポイント高(+0.27%)でした。
経済指標は、日4-6月期GDP改定値+3.0%(予想+2.6%)、日7月経常収支2兆97億円(予想1兆8520億円)、日7月貿易収支▲10億円(予想▲477億円)、日8月景気ウオッチャー調査・現状判断DI48.7(予想47.0)、日8月景気ウオッチャー調査・先行き判断DI51.4(予想48.8)でした。
ポンドの買い戻し以外、ほとんど何もない1日でした。そろそろ動きが出てきて欲しいところです。
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