22日はトランプ大統領が中国による知的財産権侵害を理由に、通商法301条に基づき約6兆円規模の関税を課す「覚書」に署名しました。
米中貿易戦争懸念が高まり、NYダウは724ドル安の大暴落。ドル円は105円を割り込み、トランプ大統領当選以来の安値まで下落しています。
ドル円は105円直下のストップロスをこなして下押しが終わるのか、それとも102-103円方向へ下落していくのか、週末の引け方にも注目しておきます。
人事面ではマクマスター大統領補佐官が交代、後任には元国連大使ジョン・ボルトン氏が。また、トランプ大統領の弁護士ジョン・ダウド氏が辞任しました。
トレードでは売っていた豪ドル円を半分利食いました。今後はディールでどこまで軟化するか?米中貿易戦争の行方を見守ることになりそうです。
日本も中国に次いで対米貿易黒字が多いためか、今のところ関税の対象になっています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。