先週末のNYダウは72ドル高。三角持ち合いが煮詰まって、日々の値幅が狭くなりつつあります。ドル円は方向感・値幅ともになく106円付近でクローズ、ユーロドルは下落しています。
最新3/13付けIMMユーロロングが146,380枚まで膨らんでおり、ユーロは上昇しにくい環境です。FOMCに向けもう一段の調整が入るかもしれません。
今週はブエノスアイレスG20(19-20日)が開催されます。貿易戦争や仮想通貨規制が議題となりそうです。国内では森友学園問題、米国では秋の中間選挙へ向け、様々なニュースが出てきそうです。
為替市場では21日(水)夜中FOMCに注目。0.25%の利上げは織り込み済み。ドットチャートとパウエルFRB議長の発言に注目が集まりそうです。いずれもタカ派かハト派かを見極めることになります。
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