7日はコーンNEC委員長辞任を受け、貿易戦争懸念が高まり、リスク回避で始まりました。
NYダウは一時300ドル超下落する場面があったものの、鉄鋼・アルミニウム関税にて「カナダ・メキシコ除外の可能性」が示されると買い戻されています。
結局のところ、NAFTA再交渉のカードとしてぶち上げてきた模様。8日もしくは9日に発表される詳細待ちとなっています。
今週のドル円は小動きが続いており、短期レジスタンスラインと105円に挟まれて収斂しつつあります。
ユーロドルは1月半ばから高止まりが継続、今晩ECB金融政策とドラギ総裁会見で大きな動きがありそうです。
明日は日銀金融政策決定会合と黒田総裁会見、米2月雇用統計(賃金)に注目しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。