韓国の特使として金正恩委員長と会談した鄭義溶国家安保室長は、帰国後にソウルで会見を開いています。
会談の結果に注目が集まる中、北朝鮮は「体制が保証されるなら核を保有する理由はない」とし、非核化の意思を示して来ました。
また、対話中は新たな核・ミサイル発射実験も停止するとの事。4月末には南北首脳会談を板門店(韓国側)で開くと発表、これまでの発表通りなら、南北首脳会談前に米朝首脳会談が行われるはずです。
今後韓国の発表通りになれば、北朝鮮が軍事的圧力に屈した事になりそうです。市場はリスクオンで反応し、105円台に反落していたドル円は106円半ばへ、ダウ先物も上げ幅を拡大しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。