26日のNYダウは399ドル高、25,709ドルでクローズしました。今月5日パウエルFRB議長就任で1,000ドル超の暴落を起こしたNYダウは、今晩24時~予定されている下院での議会証言を前に、暴落の下げをほぼ埋めてきています。
ドル円とユーロドルは予想通り106-108円、1.22-1.24の狭いレンジに入り込んで、イベント結果待ちとなっています。26日のドル相場は米10年債利回りの上げ下げに合わせた動きと、ロンドンフィキシングでの売買があったのみでした。
米1月新築住宅販売件数は59.3万件(予想64.7万件)と予想を下回る結果。まずはパウエルFRB新議長の議会証言と、証言を受けたドル相場の動きを確認しない事には、投資家らも動きようがありません。
本日も24時までは様子見姿勢が強まりそうです。その他、北朝鮮問題や欧州政治リスクも良く見ておきます。
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