20日のNYダウは久しぶりの反落、ウォルマートの大幅安が重しとなりました。為替市場はドル買い戻しが継続。ドル円は昨年安値107.32で一旦売りに押される場面がありましたが、107円付近が底堅く高値引けとなりました。
次は108円が壁になりそうです。ユーロドルは下落し1.23台前半で推移しています。今年ここまでの為替市場は、リスクオンでドル安・リスク回避でドル高に振れやすくなっています。
今晩はFOMC議事録(1/30-31分)に注目が集まっています。普通に考えれば米国株暴落前の会合ですから、強気な見通しが多いタカ派議事録になりそうです。
FOMC議事録の発表以降、ドル買い戻しの流れが変わるかどうかに注目しておきます。どこかで一旦ドルを売ってみたいと考えています。
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