23日は勤労感謝の日のため東京市場が休場、感謝祭のためNY市場も休場でした。欧州では、ECB理事会議事要旨と欧州経済指標受け、ユーロが買われました。
本日は、18:00に独11月Ifo景況感指数の発表が予定されているものの、NY市場が短縮取引となっており、余程の材料が出ない限り、閑散小動きとなりそうです。
週末はIMM円ショートの推移を確認。来週以降は12月FOMC、米税制改革法案、北朝鮮問題、英国のEU離脱交渉などで相場が動きそうです。
先週・今週とドル円を中心にドル安が加速しました。投資家のドル買いポジションが積みあがっていたことから、米感謝祭へ向けたポジションクローズがドル安の主因だったと思われます。
来週からFOMCまで、一旦ドル安の勢いが弱くなると予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。