(出所:外為オンライン)24日の米国株は上昇。S&P500種22ポイント高(+0.32%)、ナスダック総合51ポイント高(+0.22%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米新規失業保険申請件数は21.4万件(予想22.3万件)と、予想より良い結果でした。
ドル円は本邦当局による執拗な円安牽制を受け、154-158円レンジに収まりつつあります。投機筋IMMポジションの円はニュートラルです。
主要3中銀の金融政策は、FRBが利下げ継続、日銀が利上げ継続、ECBが据え置きとなっています。26年前半はFRBが予想以上の利下げをするかに注目です。現時点の市場コンセンサスは1回程度。
ドル円クロス円は、円買い介入などで急落する場面があれば買いたいところです。基本的には高止まりレンジ相場を想定。
米株式市場はFRBの利下げ観測が下支えすると見ています。また、FRBは量的縮小(QT)を進めていません。パンデミック後に膨らませたバランスシートを大きいまま据え置いています。
その他、秋の中間選挙へ向けた小切手バラマキも想定されます。今のところ、26年前半は安定した相場を予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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