
(出所:外為オンライン)
8日の米国株は下落。S&P500種23ポイント安(-0.35%)、ナスダック総合32ポイント安(-0.14%)でした。為替市場は円安。
昨日は目立った材料が予定されていない中、今週FOMCがタカ派的利下げになるとの観測からドルが堅調に推移しました。
米10年債利回りは4.17%、ドルインデックスは99ポイント付近で底堅く推移しています。
その他、青森での地震・津波を受け円安となりました。ドル円は156円手前、ユーロ円は181円半ばまで上昇しています。
本日からFOMCが開催されます。3会合連続の0.25%利下げは織り込み済み。金利見通し(ドットチャート)が上方修正されるか注目です。
市場参加者は、FOMC声明、ドットチャート、パウエル議長会見からタカ派傾倒が見られるか注目しています。
タカ派傾倒が見られればドル買い、ハト派色が強ければドル売りでの反応になるでしょう。その他、日銀植田総裁発言や米10月JOLTS求人件数の発表が予定されています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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