
(出所:外為オンライン)
18日の米国株はまちまち。S&P500種0.6ポイント安(-0.01%)、ナスダック総合6ポイント高(+0.03%)でした。為替市場はドル高。
米株式市場は高止まりし、為替も小動きでした。市場は22日(金)ジャクソンホール会議を口実に様子見姿勢を強めていますが、サプライズは無さそうな雰囲気です。
FRBは9月0.25%利下げのコンセンサスを維持する公算が大きく、大幅利下げや据え置きを示唆する可能性は低いと見ています。
9/16-17のFOMCまでに雇用統計が発表されますが、1回の雇用統計の結果を受けて金融政策が変わるとも思えません。
メインシナリオは9月0.25%利下げ→10月は関税の影響や経済データ次第となりそうです。
ドル円は146-148.50の狭いレンジ相場が続いており、次のトレンドを形成するきっかけを待っている状態です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。