
(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇。S&P500種91ポイント高(+1.47%)、ナスダック総合403ポイント高(+1.95%)でした。為替市場は前日比ほぼ変わらず。
1日の米雇用統計、クグラーFRB理事の辞任を受け、米利下げ観測が高まっています。米利下げ観測を受け、ドルは軟調+米国株は堅調に推移しました。
トランプ関税による米インフレ懸念や根本的な円の需給の弱さはあるものの、米雇用悪化による利下げ正当化とトランプ大統領の強引な利下げ圧力が上回りそうです。
当面はドルの大幅上昇は見込めず、上値の重い展開を予想しています。
ドル円は8/1高値150.91を上回るのは難しいと判断し、投資戦略はドル円戻り売りとします。
次の重要イベントは8/21-23に開催される予定のジャクソンホール公演です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。