
(出所:外為オンライン)
20日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種13ポイント安(-0.22%)、ナスダック総合98ポイント安(-0.51%)でした。為替市場は円安。
週末には中東地政学リスクが高まり、リスク回避のドル買いが優勢。原油価格上昇には円売りで反応しています。
週明けのドル円は146円後半まで、小幅に窓開け上昇スタートとなりました。
今週は中東情勢、ホルムズ海峡封鎖懸念を受けた原油価格動向、27日(金)米5月PCEデフレーターに注目しています。
また、今年前半に積み上がった投機筋のドル売りポジションがどこまで解消されるか?今後のIMMポジションにも注目です。
中東情勢が落ち着き、ドル売りポジション解消が一巡すれば、ドル売り再開となるでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。