(出所:外為オンライン)
16日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種22ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合247ポイント高(+1.24%)でした。為替市場は円安。
米12月総合PMI・速報値は56.6(予想55.1)と、予想を上回りました。
米10年債利回りは4.4%台へ上昇しており、ドル円は米長期金利に沿った値動きとなっています。
ドル円は昨日まで6連騰し、一時154円半ばまで上昇する場面がありました。
市場参加者は、明日夜中に発表されるFOMC結果や、19日の日銀会合結果に注目しています。
FOMCは0.25%利下げを織り込み済み。利下げペース鈍化のヒントを探ろうとしています。
日銀は金利据え置きを織り込み済み。植田総裁会見などから、追加利上げがの距離感を探ろうとしています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。