(出所:外為オンライン)
13日の米国株はまちまち。S&P500種0.1ポイント安(-0.00%)、ナスダック総合23ポイント高(+0.12%)でした。為替市場は円安。
先週は予定されていた材料に乏しい中、連日の日銀利上げ見送り報道を受け、円安が加速しました。
結局ドル円は5連騰し、153円後半まで上昇。抵抗線が重なっていた152円付近を上抜けました。
最新の投機筋IMM円ロングは25,752枚と、円買いへ転換。IMMユーロショートは75,573枚へ増加していました。
投機筋が積み上げていたポジションと逆の動きになり、踏みあげられた格好です。
先週ここまで円が一方的に下落したのは予想外でした。ユーロ円ショートは損切りになりました。
今週は日米金融政策に注目が集まっています。日銀は据え置き、FRBは0.25%利下げを、ほぼ織り込み済みです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。