(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落。S&P500種16ポイント安(-0.29%)、ナスダック総合54ポイント安(-0.31%)でした。為替市場は一時ドル安。
FOMCは0.5%大幅利下げを決定。年内0.5%は追加利下げされる見通し。
ドットチャートによると、大半のメンバーが25年末のFF金利を3.0-3.5%と見ています。
25年はFRBが年4回(合計1.0%)利下げ、日銀が年2回(合計0.5%)利上げくらいのペースとなりそうです。
来年FRBが利下げペースを加速させるようだと、米景気の悪化が意識され、米国株が本格的に崩れてくると見ています。
ドル円はFOMC大幅利下げを受け、一時140円台まで下落したものの、142円台後半まで買い戻されています。
11月までは日米金融政策が変わりません。長期のドル円は下落トレンド入りしていますが、短期的には買戻しが優勢か。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。