(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇。S&P500種30ポイント高(+0.54%)、ナスダック総合114ポイント高(+0.65%)でした。為替市場は円高。
直近発表された米経済指標の結果を受け、9月FOMCでは0.25%利下げがコンセンサスとなっていました。
ところが先週末は0.5%利下げを匂わす報道が出て、0.5%利下げの可能性が再浮上しています。
9月FOMCでの0.5%利下げの可能性が再浮上したことを受け、ドル円は140円前半まで下落する場面がありました。
今週は17日(火)米8月小売売上高。18日(水)FOMC、パウエル議長会見。20日(金)日銀金融政策決定会合、植田総裁会見が予定されています。
FOMCでは利下げ幅と金利見通し(ドットチャート)に注目が集まっています。
日銀植田総裁に対しては、7月の利上げについて説明を求められそうですが、既に「深い実質金利のマイナスを解消するため」と説明しています。時間をかけつつも、利上げを継続すると考えられます。
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