(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落。S&P500種94ポイント安(-1.73%)、ナスダック総合436ポイント安(-2.55%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数14.2万人(予想16.0万人)、失業率4.2%(予想4.2%)、平均受給・前年同月比3.8%(予想3.7%)でした。
今回は強くもなく弱くもない微妙な結果となりましたが、前回の非農業部門雇用者数が11.4万人→8.9万人へ下方修正されています。
米雇用統計発表直後のドル円は乱高下し、方向感が定まらない難しい値動きとなりました。
その後、米株式市場が大幅下落すると、為替市場はリスク回避の円高+ドル高となりました。
日経先物も大幅下落し、ドル円は142円前半で推移しています。
9月FOMCでの利下げ幅には不透明感が残ったものの、0.25%利下げの可能性が高そうです。
仮に0.25%利下げなら、FOMC後は買い戻される場面もありそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。