(出所:外為オンライン)
20日の米国株は下落。S&P500種11ポイント安(-0.20%)、ナスダック総合59ポイント安(-0.33%)でした。為替市場は円高+ドル安。
21日に発表される米雇用統計基準改定値(速報値)が下方修正されるとの思惑からドルが下落しました。
9月FOMCでの利下げ開始を前に、米雇用関連指標への関心が高まっています。
9月FOMCでの0.25%利下げは確実視されており、市場の関心は0.5%利下げの有無へ移っています。
ジャクソンホール公演でのパウエルFRB議長発言や、来月発表される米雇用統計から9月の利下げ幅を探る展開です。
今晩は米雇用統計基準改定値(速報値)、FOMC議事要旨に注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。