(出所:外為オンライン)
14日の米国株は上昇。S&P500種20ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合4ポイント高(+0.03%)でした。為替市場は小動き。
米7月CPIは前年同月比2.9%(予想3.0%、前回3.0%)、コア前年同月比3.2%(予想3.2%、前回3.3%)と、ほぼ予想通り。
いずれも前月から0.1%低下し、「わずかに鈍化」という結果になりました。
9月FOMCでの0.5%利下げ確率は低下。0.5%幅で利下げするほど弱い結果ではありませんでした。
米CPI発表直後はドル売りで反応したものの、乱高下して前日比ほぼ変わらずで引けています。
本日は米7月小売売上高、米新規失業保険申請件数、米8月NY連銀製造業景気指数、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表される予定です。
今週のドル円相場は146-148円レンジで膠着状態が続きました。日米株式市場が堅調に推移し、円買い圧力が後退しました。
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