(出所:外為オンライン)
3日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種28ポイント高(+0.51%)、ナスダック総合159ポイント高(+0.88%)でした。為替市場は円安+ドル安。
米6月ADP雇用者数は15.0万人(予想16.0万人)と、予想を下回りました。
米新規失業保険申請件数は23.8万件(予想23.5万件)と、予想より悪い結果となりました。
米6月ISM非製造業景況指数48.8(予想52.5)と、予想を下回り、約4年ぶり低水準でした。
為替市場は円安+ドル安となり、ユーロ円やポンド円が大きく上昇しています。
円売り材料しかないものの、ユーロ円・ポンド円は日足50日線からの乖離が行き過ぎています。
円相場は近く、売られ過ぎた分だけ戻して来るでしょう。一旦、売ってみたい水準です。
月末の日銀会合が近づけば調整しやすくなり、会合通過で円売り再開と予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。