(出所:外為オンライン)
21日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種8ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合32ポイント安(-0.18%)でした。為替市場は円安。
先週は目立った材料がない中、ドル円は7連騰して160円手前まで上昇しました。
この動きを受け、24日(月)朝から神田財務官の円安牽制発言が伝わっています。
ドル円が一気に160円に迫っていることや、円安に勢いがついていることから、為替介入の有無に関心が向かいそうです。
その他、米5月PCEデフレーターを筆頭に、一連の米経済指標にも注目です。
当面は円買い介入しか円安を阻止する手段が無さそうですが、市場は米国側が許可するかを疑問視しています。
また、トランプ氏は日本の輸出が有利になる円安+ドル高を批判しています。米大統領選が話題になる頃には影響が出るでしょう。
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