(出所:外為オンライン)
18日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種11ポイント安(-0.22%)、ナスダック総合81ポイント安(-0.52%)でした。為替市場はドル高。
G20が閉幕したことを受け、為替介入への警戒感が高まりそうです。ドル円は154円後半と、34年ぶり円安水準で推移しています。
来週4/25-26には日銀金融政策決定会合が開催されます。追加利上げ時期に関心が集まりそうです。
FRBの利下げ観測後退により、日米金利差が開いたままの状態が長期化しそうです。
これに対し、政府・日銀・財務省が足並みを揃えて過度な円安阻止に動くか注目です。
国内では物価高に苦しむ家計や円安デメリット企業から不満の声が高まっており、かつてない状態となっています。
ドル円が1日2円以上動くような急激な円安は無さそうです。それでも介入を実施するか注目しています。
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